VRChat のアセット整理を、Unity から離れずに終わらせるエディタ拡張です。
zip をドロップ → 自動で仕分け → その場で試着。この流れが1つのウィンドウで完結します。
最新バージョン v0.3.0(β版) / Unity 2022.3 系(VCC プロジェクト想定) / メニュー: Tools › Asset Wardrobe
こんな手間を減らします
| よくある作業 | Asset Wardrobe では |
|---|---|
| zip を展開して unitypackage を探して入れる | zip をウィンドウに投げるだけ |
| どのフォルダが何なのか分からない | インポート時に自動でカテゴリ分け |
| Project ビューがフォルダの海になる | フォルダアイコンが商品のサムネイルに |
| 衣装を探して、シーンに出して…と手間がかかる | 一覧から「着用」を押すだけ |
| 買ったアセットの名前が思い出せない | タグ・メモ・検索で辿れる |
3ステップで使えます
1. 入れる
「インポート」タブに zip か unitypackage をドロップするだけ。 zip は自動で展開され、中の unitypackage を探して取り込みます。
PC版・Quest版など複数入っている場合は、チェックボックスで必要なものだけ選べます。
2. 勝手に片付く
取り込まれたアセットは中身を解析して、アバター素体 / アバター関連 / ワールド / その他へ自動で振り分けられます。 BOOTH の URL を貼れば、サムネイルと商品名も入ります。
シェーダーのように「動かすと壊れる」フォルダは、自動で見分けてそのまま残します。
3. 着せる
シーンにアバターを置き、上部の「着せ替え先」で選んでから、衣装の 「着用」 を押すだけ。 うまくいかなければ「直前の着用を脱がす」で戻せます(Undo 対応)。
主な機能
入れる
- zip / unitypackage のドロップ取り込み(zip は自動展開・日本語ファイル名にも対応)
- インポート時の自動仕分け — 構造を解析して振り分け(既存ファイルは触りません)
- 既存フォルダの仕分け — Project で右クリック →「Asset Wardrobe で仕分け」
- 誤仕分けの防止 — 絶対パスを参照するシェーダー等は対象外にして保護
探す・整える
- サムネイル付き一覧 — カテゴリごとに折りたたみ、スクロール中は現在地を表示
- BOOTH 連携 — URL か商品ID を貼るだけでサムネイル・商品名を取得
- タグ / メモ — 自由に付けて、絞り込み(いずれか / すべて)や検索に使えます
- 並び替え — 名前順 / 新しい順 / お気に入り優先
- ★ お気に入り — よく使うものをカタログ表示(折りたたんで一覧を全幅にもできます)
- フォルダアイコンのサムネイル化 — Project ビューが一気に見やすくなります
- ショートカット資産 — パッケージを分割せず、別カテゴリから実体へ飛べる目印
着せる
- その場で試着 — 選択中のアバター直下にプレハブを配置
- プレビュー選択 — 複数プレハブがある衣装は、サムネイルを見て選べます
- やり直し — 「直前の着用を脱がす」で取り消し
表示と設定
- 画面ツアー — 右上の「?」から、実際の画面を指して案内します
- 表示調整 — 行の大きさ、左右の幅、お気に入りの開閉
- 設定のバックアップ — タグ・メモ等を JSON で書き出し / 読み込み
追加機能(任意)
必要な人だけ有効にする機能です。Settings › 追加機能 から個別に切り替えられます。
| 機能 | 既定 | 内容 |
|---|---|---|
| マテリアル一覧 | オン | 各アセットに含まれるマテリアルを一覧・手動紐づけ |
| BOOTH アップデート確認 | オン | 商品ページを確認し、更新の可能性があれば「!更新あり」を表示 |
| KonoAsset 連携 | オン | KonoAsset の持ち物を Unity 内から直接インポート(下記参照) |
| マテリアル構成スナップショット | オフ | アバターのマテリアル割り当てを保存・復元 |
KonoAsset 連携について
アセット管理ツール KonoAsset(作者: silolab 様)をお使いの場合、 登録済みの持ち物を Unity 内に一覧し、そのままインポートできます。
取り込むと 商品名・BOOTHリンク・タグ・メモ・対応アバター・サムネイルが自動で引き継がれるため、 BOOTH の「取得」を押す必要がありません。
ご利用の前に(必ずお読みください)
- これは 非公式の連携です。KonoAsset の開発者様とは関係ありません
- 本機能のお問い合わせは、KonoAsset ではなく本ツールへお願いします
- KonoAsset のデータは 読み取るだけで、変更・削除は一切行いません
- KonoAsset は Windows 専用です。他の OS ではデータフォルダの手動指定が必要です
- KonoAsset 側の仕様変更により、動作しなくなる場合があります
- 不要な場合は Settings からオフにできます
その他の細かい注意点
- クラウド同期フォルダ(OneDrive 等)にあり、ファイルが「オンデマンド(未ダウンロード)」状態の場合、読み取りに失敗することがあります
- サムネイルは KonoAsset の画像を流用するため、BOOTH 側で画像が更新されても自動では反映されません(一覧の「取得」で取り直せます)
- タグ・メモ・対応アバターは、KonoAsset 側で設定されているものだけが入ります(未設定なら空のままです)
- 対応アバターは、絞り込みに使えるようタグとして追加されます
- 「未インポートのみ表示」は BOOTH 商品ID で判定します。ID が未登録のアセットは常に表示されます
- unitypackage を含まないアセットは、この機能ではインポートできません(ドロップ取り込みをご利用ください)
動作環境
- Unity 2022.3 系(VRChat Creator Companion プロジェクトを想定)
- エディタ専用(
Editor/配下のみ)。ビルドには含まれません - BOOTH のサムネイルは
Library/内にキャッシュされ、プロジェクトを汚しません
困ったときは
自動で仕分けされない Assets 直下にファイルを撒くタイプのパッケージは対象外です。フォルダを右クリック →「Asset Wardrobe で仕分け」で登録できます。 また、シェーダー等は保護のため意図的に除外されます(Settings で確認・変更できます)。
BOOTH のサムネイルが取得できない BOOTH 側のアクセス制限に当たることがあります。時間を置いてお試しください。Console に理由が出力されます。
カテゴリを既定に戻したい Settings の「初期設定に戻す」を押してください。
もっと詳しく
まだ発展途上のツールです。感想や要望をいただけると、とても助かります。